鯛カブラは、さらに奥が深いのだー! 鳴門亀浦「つるぎ」 |
が、あまりにも忙しすぎて、全く準備ができていません。
前々日から仕事の打ち上げと地域の行事が続き、ヘトヘトですが、午前3時20分にはイエロ^シューズブラザーズとアシスト職人W田君と一緒に鳴門へ。
状況としては、厳しいそうですが、このメンバーで鳴門に行けるのも久しぶり。
楽しくなりそう。
西上船長とはおよそ1ヶ月ぶりですが、ますますスリムになっておられました。(痩せるキモは1時間以上の有酸素運動だそうです)
朝一から大鳴門橋を越えて、表へ。
イワシがざわつき、ツバスのナブラが沸いていろ。
まるで夏の海のように豊かさを感じ、ジグでも釣れそうなきがする~
西上船長曰く
「他の魚が喰っているときは、鯛も喰いやすい。」
だそうで、なんだか釣れそうな気がする~。
「きたー!やったー!ばれたー!・・・・・・・」
イエローシューズブラザーズこうちゃんでした。
かなりの大型だったようですが、フフフフ・・・・・
なんだか釣れそうな気がする~。
「きたー!やったー!・・・・・・・」
イエローシューズブラザーズしんちゃんでした。
フグでした。喰えん事ないよ。フフフフ・・・・・
「キター!」
アシスト職人が釣り上げた綺麗な鯛でございます。
これはこれはますます、なんだか釣れそうな気がする~。
次は、私の番
「キター!」
本当に来ました。
が、鯛独特の叩くような引きではなく、上がってきたのはヒラメ。
気をつけないと、船縁から飛び出てしまうほど跳ねるそうです。
「ソゲやー!」
「ヒラメやー!」
「ソゲやー!」
「ヒラメやー!」
なかなかヒラメと呼んではくれませんが、なんだか釣れそうな気がする~。
相変わらず、ツバスがわいているので、ジギングでも、釣れそうな気がする~。
で、ボトムでガツン!
「やったー、ジグで喰ったー!」
ですが、これも鯛ではない引き。
そして水面を勢い良く飛び出してきたのは、良型のスズキ!
と思った瞬間、えら洗い一発でジグを飛ばされてしまいました。
絵に描いたような見事なえら洗いでございました。
スズキを水面でえら洗いをさせてはいけないというのは鉄則です。
ワハハハハ・・・・
ヒラメが釣れてスズキと鯛が釣れそうな状況ということは、イケスの中はまもなく竜宮城になりそうな気がするー。
「きたー!やったー!ばれたー!・・・・・・・」
またまた、イエローシューズブラザーズこうちゃん。
鯛だったようですが、フフフフ・・・・・
「きたー!やったー!・・・・・・・」
またまた、イエローシューズブラザーズこうちゃん。
巨大エソでした。フフフフ・・・・・
「きたー!やったー!・・・・・・・」
イエローシューズブラザーズしんちゃん。
またまたフグでした。その気になれば喰えるよ。フフフフ・・・・・
アタリの多い鯛カブラは、赤またはオレンジでした。
朝の活性は徐々に下がり、忘れた頃にアタリが出る。
熱くなったり寒くなったり。
ハイシーズンにはまだまだこれからですが、釣る人はきっちり釣るのです。
バラしまくって外道専門の兄弟や、鯛カブラとジギングと適当に遊んでいるような人には釣れないのであります。
はーい、すんませーん。
なかなか楽しい一日でございました。
西上船長、ありがとうございました。
帰りには、船長に頼んでおいた「鳴門ワカメ」をお土産に帰りました。
釣り船『つるぎ』
停泊港:徳島県鳴門市鳴門町 亀浦漁港
主な漁場:鳴門海峡周辺
TEL:088-687-0598
船頭:西上 卓志
E-mail: turugi@nmt.ne.jp