明石のジギングはサワラ祭りなのだー!@『魚英』明石浦 |
明石と岩屋のタコフェリー
朝イチ、前日カンパチの上がったポイントをチェック。
他船でサワラがあがったのでサワラポイントへ。
ポイントへついてまもなく、サワラがあがり出しました。
気配はムンムン。
ほどなく、わたしにもヒット!
着底後3シャクリぐらいでジグがフッと軽くなり下から突き上げるようなあたりがあり、難なくあがってきました。
しかし、水面で暴れ、アシストフックを切られてしまいましたが、船長がギャフでナイスキャッチ、と思った瞬間、ギャフの柄がボキッと折れてしまい、サワラも逃げていってしまいました。
スティンガーバタフライ110g別名事務長爆釣ルアーにシーハンターのテールフック。
2本組ですが、見事に切られました。
気を取り直して、軽くキャストし、底から水面まで幅広く探ります。
周りでもよくヒットしており、まだまだ、釣れる雰囲気。
今日は爆釣の予感。
気がつくと、周りにはプレジャーボートを含めて、たくさんの船が集まってきました。
船が密集するとアタリが少なくなってきます。
すると、海上保安庁の船からゴムボートがプレジャーボートに近づいてきました。
ハンドマイクを使って何か叫んでます。
どうやら、ライフジャケット着用の指導のようです。
ライフジャケット着用も厳しくなってきました。
相変わらず釣れてます。
78㎝のでかいマダイもあがりました。
実際に見ると気持ち悪いほど、大きいです。
マダイがあがったのでインチクも使いましたが、アタリはありませんでした。
前半は底、中盤サワラが飛び初めてからは、中層から上層でのアタリ、そして終盤にはまた底付近でのアタリが多かったです。
ザイロンですが、この通り。
結局、朝からアタリが続き、2隻合わせてサワラ46匹。
多い人で4匹。2匹以上釣られた人は10人以上!
これだけのサワラをジギングで狙って釣れることはまずありません。
今がチャンス!!
これだけ凄い釣果なのにわたしは、船中たった一人のボウズ。
朝、高かったテンションはどんどん下がり、終了時には仮死状態に。
今ようやく、息を取り戻したところです。
結局、かわいそうなわたしは4本釣られたY山さんから1本いただいて帰りました。
この歯でアシストやリーダーをスパッと切っていくんですねえ。
造りと茶漬けで美味しくいただきました。
Y山さんありがとうございました。
つり船『魚英』明石浦 HP