映画『ポセイドン』はハラハラドキドキなのだー |
実は、T入氏の本職は油絵の画家だったのである。
普段とは違う顔ももっておられて、なかなか引き出しの多い方です。
記念に写真をと思い、デジカメを持っていったのに、SDカードが入ってませんでした。
ブログで紹介しようと思っていたのに・・・
残念!
(個人的には隣の裸婦の絵が気になりました)
他のお客さんが来られたので、早々に失礼し、近くのワーナーマイカル加古川へ。
映画「ポセイドン」を観てきました。
相変わらず、チケット売り場には行列。「ダ・ヴィンチ・コード」のお客さんです。
リメイクの元になった「ポセイドン・アドベンチャー」は昔観ましたが、ストーリーも配役も忘れてしまいましたね。
オープニングではカメラが海中から上がり、船をぐるりと一周し、甲板でジョギング中のジョシュ・ルーカスを映し、最後に夕日を映します。違和感のないCGで、いい感じです。
あの大波は迫力ありますね。
ゲイのおやじがボーイフレンドに振られて、海へ飛び込もうとしてたら大波がきたので、思わず船内に逃げ帰りましたね。
あれ!死ぬんじゃなかったの!
横倒しから上下逆さまに。
人もイスも机も滑る落ちる。なんでもかんでも滑ります落ちていきます。
しかし、ピアノだけは固定されてて床?天井?に張り付いていましたね。
カート・ラッセルの「元消防士」と言う台詞はまさに「バックドラフト」のキャラクターですね。
「船長さんの言う通り」という言葉がありますが?その通りに行動した人たちは全滅。
船内は死体だらけ。
上下が逆になってしまった船の中で、主人公たちが脱出するというお話ですが、手に汗握る98分でした。
ハラハラ、ドキドキを味わいたいならオススメです。
迫力のある場面が満載。劇場で観るべきでしょう。
映画館で観ている自分も脱出する一人となることができます。水中のシーンでは思わず息を止めてますね。
うーくっくるしい・・・
『海猿 LIMIT OF LOVE』でも船が沈没しましたが、迫力が違います。
沈むスピードはポセイドンの方が早かったからでしょうか?
まあ、閉じこめられた船室でプロポーズする余裕は無いと思いますが。
また、『海猿』では、泣かされましたが、こちらは泣かされる人間ドラマは無しでしたね。
もう少し、1人1人の役に意味を持たせても良かったかな。