今年の春告魚は、じわじわと遊んでくれたー! 鳴門亀浦「つるぎ」 |
漁場は大橋を超えてさらに南へ
後半風が強くなる予報。(3月下旬)
今回は、昨年の5月に注文して12月に手に入れた「忠兵衛」のメバルサビキを試すことが大きな目標です。
ポイントについてさっそく仕掛けをセットし、はやる気持ちを抑えながら投入。
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キタキタ!
プチ!
キタキタ!
プチ!
0.8号の枝ハリスをセイゴがプチプチと切っていきます。
鯛サビキ仕掛けだと70㎝ほどのスズキも釣れるそうです。
こういう時は、ヤワヤワの船竿が有利なようです。
そうこう言いながらも、ポツリポツリとキープサイズがあたってきます。
何度か連もあって
厳しい状況でありながら、なんとかお土産は確保できました。
釣り上げたメバルくんが吐き出したものは
イカナゴでした。
周辺では海鳥が騒ぎ、魚探にも反応がよく出ていました。
しかし、予定より早く北西から10m近い強風が吹き始めました。
辺り一面は白波で真っ白に。
鳴門海峡を超えるにも、大荒れでした。
少し早上りとなりましたが、お土産には十分。
船頭さんに丁寧に〆てもらって、おまけにお土産も。
で、「忠兵衛」サビキの実力を試す以前に、わたくしの実力を試さなければならないようです。
ごめんなさい。
船頭さんありがとー!
釣り船『つるぎ』
徳島県鳴門市鳴門町 亀浦漁港
TEL:088-687-0598
船頭:西上 卓志
E-mail: turugi@nmt.ne.jp
で、早上がりになるとのんびりと料理ができます。
尺メバルには届かないけれど、お刺身級
の中から、肝をキープしておいて白いのは生で赤いのは湯引きで・・・・・・・酒を愉しむ幸せです。
もちろんお刺身も
ここで酒好きはニヤリ!
上手に焼けました
メバルと言えば、煮つけが定番ですが、うちでは塩焼きです。
上品でくせのない白身がフワフワで、粘りのある皮が良い香りです。
好きです!
お刺身のアラを使って潮汁
これもうちの定番。
鳴門の春の息吹を十分に楽しむことができました。
ごちそうさまでした。